ガン細胞の破壊の仕方

こんにちは、皆さんお元気ですか？読んで下さった方に感謝です。

先日から、お話している続きです。

ガン細胞の真実に迫ります。

その前に、そもそもガン細胞が一体どういうものかご存じでしょうか？

私たちの体は毎日、新しく細胞を作り続けています。コピーを作って、新陳代謝し、新しい細胞に入れ替わることで、健康を保っています。

老化は、新陳代謝のスピードが遅くなり、細胞が古くなることです。

毎日、何億もの細胞を作り続けている、私たちの体ですが、コピーミスもかなりしているのです。遺伝子に異常がでたものが、ガン細胞と呼ばれています。ほとんどは、ナチュラルキラー細胞などによって、破壊されています。なので、ガンと呼ばれる大きさになるまえに、消えているのです。

このシステムが何らかの原因で、正常に行われず、見逃しが起こり、ガン細胞が成長してしまうので、ガンとして、発見される頃には、転移する可能性があるほど大きくなってしまっています。

ガン細胞の周りにはバリアができてしまい、破壊しようとしても、破壊できなくなってしまっているのです。

体内にはpHと呼ばれる、小学校の理科で習ったと思いますが、アルカリ性と、酸性というものがあり、私たちの体は弱アルカリ性に保てれば、健康になると言われています。

ガン細胞も、体内pHがアルカリに近づけば、ガン細胞の周りのバリアが破壊され、細胞を破壊することができると、最新の研究で明らかになりました。

また、ガン治療にも、画期的な治療法が見つかっているとのことで、正しいガン細胞の破壊の仕方、遺伝子レベルの原因の追及ができれば、的確にガンは治せるようになってきています。今まで行われてきた、古いやり方は、もっとも有効とされながら、多額の治療費がかかり、しかも効果はかなり低いとのことです。

そんなことを言っても、食生活は直ぐに改善も難しいですし、どうしたらよいかわからないと思います。

最新の研究で、バランスのとれた食生活を送ることはもちろんですが、特に重要とされているのが、ビタミンB6です。B6は水溶性で、このビタミンが遺伝子のスイッチに関係があることがわかりました。

そして、ビタミンA、Dも補助酵素として、必要なものになっています。

細胞は、タンパク質でできており、それを作るために必要な栄養素をバランスよくとり続けることが大切だとわかりました。

バランス良く栄養素がとれるものが、白いご飯です！

よく、玄米が体に良いと言われますが、毒素（分解が多難な物質）も多く含まれるようです。どうしても、食べたい方は、発芽玄米を食べて下さい。分解が進んでいるものなら、体に負担が軽いようです。

豆類もおなじで、発酵しているもの、加工してあるものを選んでください。

中途半端ですが、次は体調と、腸内環境についてお話して、まとめたいと思います。

読んで下さってありがとうございました。